”諺”から学ぶ先人の知恵

諺(ことわざ)から学ぶ先人の知恵の一覧です。

他人の飯を食わねば親の恩は知れぬ

読み方:たにんのめしをくわねばおやのおんはしれぬ

親元を離れ他人の家の飯を食い世間で苦労をしてみなければ、親のありがたみは分からないということ。

若い時の苦労は買うてもせよ

読み方:わかいときのくろうはこうてもせよ

若いときにする苦労は将来役に立つことから、自分から進んで積極的に求めよということ。

楽は苦の種苦は楽の種

読み方:らくはくのたねくはらくのたねく

苦楽は相伴って生じる。今苦労しておけば、将来は楽ができるということ。

楽あれば苦あり

読み方:らくあればくあり

世の中は、楽なことばかり続くわけではなく楽な事のあとには苦しい事がある。また、辛いことばかりではないということ。

焼け跡の釘拾い

読み方:やけあとのくぎひろい

火事で家が焼けたあとで、焼けた釘を拾い集めても大きな損害の埋め合わせはつかない。大散財して金をすっかりなくしてしまった後で、急に節約することのたとえ。

馬子にも衣装

読み方:まごにもいしょう

髪(かみ)や服を整えて、着かざればどんな人も立派に見えるものだ、ということ。

糧を棄てて船を沈む

読み方:かてをすててふねをしずむ

生きて帰らない覚悟をする。決死の覚悟で戦う。

背水の陣

読み方:はいすいのじん

退けば水に溺れるところから、味方に決死の覚悟で戦わせる陣立て。一歩も退くことのできない絶体絶命状況の気構えで事に当たること。

無い袖は振れない

読み方:ないそではふれない

持っていないものは出しようがない。やりたいと思っても、力がなくてどうにもならない。

雨垂れ石をも穿つ

読み方:ちりもつもればやまとなる

小さなちりも時間をかければ積もり積もっていつかは山のようになることから、わずかなものも、少しずつためていけば必ず大きなものになること。

塵も積もれば山となる

読み方:ちりもつもればやまとなる

小さなちりも時間をかければ積もり積もっていつかは山のようになることから、わずかなものも、少しずつためていけば必ず大きなものになること。

歳寒の松柏

読み方:さいかんのしょうはく

松や柏の葉は冬になっても色を変えずにいるところから、逆境に置かれても節操が堅くあらゆる困難にも屈しないこと。逆境にあってはじめて、人の真価がわかることのたとえ。

管を以って天を窺う

読み方:かんをもっててんをうかがう

細い管の穴から天を見ても、広大な宇宙を知ることはできないことから見識の極めて狭いことのたとえ。

貝殻で海を量る

読み方:かいがらでうみをはかる

小さな貝殻で海水を汲み水の量を量るように、自分の狭い見聞をもとにして大きな問題を論じることのたとえ。

挨拶は時の氏神

読み方:あいさつはときのうじがみ

喧嘩や口論などの争いごとの仲裁をしてくれる人はありがたい氏神のようなものだから、その調停に従うのが良いということ。ここでの「挨拶」は、「仲裁、調停」のこと。

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